平成30年(皇紀2678年)3月(弥生月)

本州西から日増しに暖かくなり、春の息吹を感じるこの頃、
皆様おかわりないでしょうか?

今年に入ってからも西へ東へ移動している身としては、
気温差20度くらいの変化に 戸惑いながらも、持ち前のポジティブ・
シンキングで、環境変化を楽しむ事で乗り切っております。

先月末に、実は(これを言ってしまうと、謎の覆面スタッフの正体が・・・)
仕事で青森に行っておりましたが、 地元の方々は
「これでも例年より少ないよ」と言ってましたが、
関西、特に大阪ではありえない雪景色で、 たまたま少し天気が
良かったせいもありますが、無事に行き来ができ仕事もこなせて
良かったなと、 これが大阪だとまず会社は休みで、
交通機関も麻痺して家から出れないだろうと思うほどでした。

青森は初の訪問だったので、ある程度は想像はしておりましたが、
やはり同じ雪国であっても、 北海道はもちろん、東北の北部は
冬は厳しい環境なのだなと実感しました。

まあ今年は偏西風の蛇行やラニーニャ?現象で、雪の降り方や場所が
例年と変わっていて、 福井や石川、山口や九州エリアで、
大雪となり多大な被害がありましたが、 東北エリアの日本海側や山間部は、
毎年厳しい冬を過ごしておられるのだと感心致しました。

だから日本海側や東北の雪深いエリアの方々は、我慢強い性格の方が
多いのも頷けます。

それとそんな地域で育てられた作物、また清らかな水で育った
お米から作られるお酒が、 味わい深く身に染みるのも納得できた、
初の青森での滞在でありました。

むりやりお酒の話に持って行ってしまいましたが、
人も食べ物もお酒も良い青森県ですので、 是非これからも機会を
作って(勿論仕事の!)、再び青森含め東北の地へ足を運びたいと思います。

当日ご一緒にお仕事をさせて頂いた方々に感謝であります。

こうやってこれまでに訪問させて頂いた地域・会社・人達に対し
心から感謝すると共に、 皆様のお役に立つ会社で有り続け、
共に共存共栄の関係になれるよう、 これからも個人的にも法人的にも
精進してまいりますので、 これからも末永いお付合いの程、
こころからお願い申し上げまして、 平成30年(皇紀2678年)3月(弥生)
の最初のご挨拶とさせて頂きます。

添付写真はその道中で写した風景(たいした物ではありませんが)を
付けさせてもらいました。

では皆様、寒暖の差が激しい季節の変わり目、
くれぐれも体調など崩されませんよう、
くれぐれもお気を付け下さいますよう<(_ _)>

Yoichi Minamiura.