平成30年(皇紀2677年)2月(如月)

立春とは名ばかりで、ますます寒い日が続いております平成30年2月。

皆様におきましてはお風邪、インフルエンザなどで体調を
崩されていないでしょうか?

弊社も昨年末に1名、インフルエンザにかかり、あとは私含め数名が
風邪を引いたぐらいで、何とか今のところは持ちこたえております。

年々予防など月初の朝礼で繰り返し言い、手洗いとうがいを
奨励する事で、ある程度は風邪・インフルエンザは予防できるようですね。

ただ今月から2か月間にわたり、
東京→福岡→青森→北海道→東京→北海道→東京と、
展示会・展示即売会が続くので、人の多い場所に行く事や、寝不足、
疲労等、急に体調を崩し、関係者の方々にご迷惑をお掛けし無い様、
しばらくは緊張感をもって風邪の予防と体調管理に努めなければ・・・。

さて今月の2月11日は何の日か?そう建国記念日ですね。
いよいよ日本の年齢が2678歳となります
(まあ2677歳から一つ歳を取る訳ですが)。

何と日本は世界で一番古い歴史を持つ国なんですね。

中国3千年(その後4千年とか5千年とか増えていってますが)や、
色々な古い文明や歴史のある国もありますが、単一の国家として
継続している事では、日本が一番長いんですね。

中国や英国などのヨーロッパの国々等は、色々な王朝が出来ては滅び、
新たな王朝が出来ては、また違う王朝に征服されを繰り返し、
今に至っておりますので、確かにその国がある場所は、地球に陸地が
形成され、地殻変動で今の大陸の形に定まってからだと、何千年・何万年と
経っているので、日本より古くからある土地・場所はあるかもしれませんが、
日本という特殊(大陸から離れた島国)な立地条件と、単一信仰(キリスト教やイスラム教)では無く、多神教(八百万代の神?)であることから、
外部(大陸)から様々な物を取り入れ、自分達のために有効に活用し、
文化に取り入れていく事で、一つの国家を大きく変化させる事無く、
今に至るまで継続させえたのかもしれません。

まあ今月は建国記念日の祝日がありますので、そんな機会に
自分の生まれた国について、勉強してみるのも良いかもしれませんよ。
海外からの旅行者が増加している昨今。

日本てどんな国ですか?と質問されて答えれないのは恥ずかしいですよね。

また何故に海外の観光客が日本に、こんなにも多く訪れるのか?
日本のどんなところに魅力を感じているのか?海外では自分の国の歴史を学ぶのは当たり前で、日本人があまり自分の国の歴史を知らない事は不思議に思うそうですよ。

では最後に、今月頭に出張で行ってきた北海道札幌市。まだ準備中でしたが、
大通りの雪まつり会場そばを歩いたので。

では皆様、余寒というか厳寒に耐えて、この2月を乗り切りましょう!

Yoichi Minamiura.